24時間テレビで涙を流したのは昔のこと
相当以前に24時間テレビを見て感動し、涙を流したことがあります。
しかし、一年に一度のこの番組にだんだん違和感というか胡散臭さを感じてきました。
確かにこの番組で集めたチャリティのお金があっちこっちの施設に流れ、様々な改善がなされたのは事実でしょう。
しかし、32年も続いているこの番組で日本人のボランティア精神が養われていったかといえばそのようなことはなく、ただ、このテレビ番組に煽られ庶民がお金を寄付したという構図が続いているだけのように思います。
どこの国でも同じでしょうが、本来チャリティ番組に出演するタレントやミュージシャンにはギャラを払ったりしません。
泉谷しげるというミュージシャンをご存知でしょうか?見た目にとても荒っぽい感じのする人ですが、彼が雲仙普賢岳で大火砕流が発生したとき救済のため、全国をチャリティコンサートで回りその会場で募金をしたり、自分の売り上げを救済金に当てる そんな活動をしていました。 実は当時、私自身が彼のコンサートに行き、募金もしたのですが、彼の生き方を見直した記憶があります。
マイケル・ジャクソンが主体になって行ったWe Are The World USA For Africaやインド洋大津波による被災者の救済イベント ツナミ・エイドで集まった世界的に有名なミュージシャンは当然のことながらすべてノーギャラです。
これらがチャリティです。
24時間テレビがチャリティだというなら、出演者全員が当然ノーギャラで出演しているのが当たり前なのです。チャリティ=ボランティアですから、出演者もスタッフもアナウンサーもみんなギャラなしでやりたいという人だけでやるべきでしょう。
数億円の出演料を払って、庶民から数億円集めるなんてなんか私には詐欺のように思えてなりません。
最後にマラソンランナーで出る人に対しての出演料は高く、それで借金を返済したタレントもいたそうです。まあ、今回は出演料が安いというんで選ばれた感はありますが・・・・・・・
以前、ビートたけしがオールナイトニッポンで24時間テレビに対して「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティ っていうくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!」と言ったそうです。
まさにその通りですね。
TVやマスコミに流されることなく常に裏を考えるくせをつけることも今の時代には大切なような気がします。
今日も協力願います。 1クリックで救える命 http://www.dff.jp/ by寅
2009 年 9 月 5 日 4:26 AM カテゴリー:スタッフ日記
