北方領土

北方領土は多くの人はあまり興味を持っていないと思います。特に九州の人は遠く離れていることもありなおさらではないかと思います。   私自身がそうでした。

しかし、北海道の道東 根室や羅臼に行くとその島々が目の前に見えるのです。今回根室からは本来見えるはずの歯舞群島は濃霧のため、みれませんでしたが、羅臼や知床峠では国後(クナシリ)島を見ることができました。

北方領土の総面積は5036平方キロメートルです。これがどれだけの大きさかピンとこないと思います。  ちなみに大分県は6338平方キロです。 都道府県の総面積の全国順位が29位の福岡県は4976平方キロですから、4島の合計は福岡県よりも広いのです。

仮に北方領土がひとつの県だとすると総面積は全国順位が29位となります。  広いと思いませんか?

ロシアが返すという歯舞、色丹の二島返還論が一時期、騒がれていましたが、 この2島の総面積は4島合計のたったの7%しかないのです。

北方領土はロシアも認めている日本固有の領土です。それを戦後 何十年もたった今も所有し、最近になって、たった7%しかない2島だけを返還し、あとは自国のものにしようとしている魂胆は許しがたきことです。

当時私はとりあえず、2島返還でもいいのではないかと思っていました。1/2だから単純に50%返ってくると思ったのです。たった7%しかないなんて当時政治家も報道も誰も教えてくれなかった気がします。

知床のホテル内で昆布の販売をしている方に教えてもらったのですが、日本は歯舞の昆布漁だけでロシアに毎年1憶2千万円程払ってるそうです。まさに盗人です。

まだまだ、多くの人にこの事実を知らしめる必要があります。

最近の高校生の修学旅行は修学とは名ばかりで、実際はスキーとか海外旅行とかの遊びが主体になっています。

修学旅行で北方領土を見せるようなことをして、いかに日本が外国からの脅威にさらされているか、あくどいことをされているかを体験させるほうがよほど、本人のため、国のためになると思います。

自分の家族や国は自分らで守るという他の国なら当たり前の考えがこの国では悪のように語られることが悲しくてなりません。

今日も協力願います。  1クリックで救える命 http://www.dff.jp/  by寅

2010 年 9 月
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